と書いたものの、人によって乗っている自転車も様々
ママチャリだとカゴや荷台もあるし、普段からキャンプツーリングなどをしている強者さん達だと、普段装備より少ないくらいでしょう。
私の場合、ロードバイクやマウンテンバイク、折り畳み自転車まで持っていて用途と気分で乗り換えてます。
その全ての自転車にカゴもキャリアも付けていないので、工具以外の荷物は全て自転車やトレイルランニング用の軽量ザックに入れてます。
先日のモエレ沼公園に持って行った荷物はこんな感じです。
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あとは、小さいタオルとゼリー等の行動食ですね。
水分はペットボトルをボトルゲージに入れているので、ザックには入れてません
① ザックについて
特別なモノでなくてもイイですが移動中はずっと背負う事になるので、私の場合は以下の点を基準に選んでます
- 軽量
- できるだけコンパクトなサイズ(15L~20L)
- 行動中アクセスできるポケットがある
- 汗抜けがイイ
- 身体にフィットする
この基準になると、やはり自転車用とかトレイルランニング用のザックが好ましいでしょう。
<Deuter アドベンチャーライト18>
18Lの自転車用ザック
メットを収納できる大型ポケットがあります
背の当たる背面は汗を逃がすための空間もあり快適です。
このザックに、上記の荷物がスッポリ収まります。
残念ながらこのザックは既に絶版になっています。
ちなみに妻の14Lのザックにも入れてみたところギリギリだったので、20L程度は欲しいですね。
現行モデルでも自転車用のザックは販売されているので、20前後のモデルを探すといいと思います。
もっと小さいイスを使うのであれば、15L程度まで小さくても大丈夫かと思います。
② パンク修理用品について
ツーリング中の一番のトラブルはパンクでしょう。
なので、最低限のパンク修理キットは持っておきましょう
- 替えのチューブ
- タイヤレバー
- 空気入れ
昔はゴムパッチによる修理もしてましたが、修理時間を考えるとチューブごと交換した方が楽だし早いです。
< airbone デュアルファンクションポンプ > このエアポンプ+CO2ボンベは2本+チューブ1本を持っています
このエアポンプは、手動とCO2両方使えるもので、結構便利です。
③ 防寒着について
自転車の場合、走行中は常に風が吹きつけているようなものなので、ウィンドブレーカーは持っておいた方がいいでしょう。
あとちょっとした雨にも対応できるように、防水や撥水のモデルが良いです。
< Puromonte ライトシェルジャケット >
このジャケットは、かなり薄手で小さくなります。
防水はないですが、撥水はしてくれるので、ちょっとした雨しのぎにはなります。
ただ通気性はほぼないので、着続けると中がベチャベチャになります。
この手の薄手のウィンドブレーカーは、他のメーカーもたくさん出しているので、好みのモノを買えばいいでしょう。
④ チェアについて
「チェアリングは楽しい」のページに紹介してますので、そちらをご覧ください
⑤ テーブルについて
自転車の場合、出来るだけ荷物は減らしたいものですが、チョットしたものを置く場所があると、とても便利です。
今回の場合は、100均で売っている小さなテーブルを持って行きましたが、余裕があればもう少し大き目なテーブルでもイイかなとも思います
< Seria 折り畳みテーブル >
言わずと知れた100円ショップ「Seria」で購入したプラ製のテーブル。
サイズ:約28.4×17.5×8.8cm(組み立て時外寸)
耐重量:1kg
この上で煮炊きなどをしなければ、問題ないでしょう。
耐荷重1kgなので、ペットボトルとオニギリ🍙位なら置くことができます。
もしちょっとした煮炊きをしたいのであれば、Sotoのフィールドホッパーのような、金属製のテーブルの方が良いです。
⑥ カメラについて
写真は趣味なんですが、さすがに一眼レフまでは持って行く気になれないので、自転車やバイクの時にはコンパクトカメラを使ってます。
今どきのスマホなら写真も動画もキレイに撮れるので、別に持って行かなくてもイイかも😅
< Fujifilm XP-70 >
防水耐衝撃耐寒のアウトドア向けのコンパクトカメラです。
この手のカメラの中でも小さ目なので、ザックのウェストベルトのポケットにも難なく収まります。
私のモデルは既に廃番ですが、継続モデルは販売されています。
まあ自転車旅をしている人なら、自転車にキャリアも付いているでしょうから、もっと荷物も持って行けるでしょう。
あくまで、私はライト・スタイルな装備なので、ちょっと自転車にのって遠出して、そこでユックリとした時間を過ごしたいなぁ~....
なんて人が居たら参考にしてもらえたら嬉しいです。😁
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