今年は全国的に暑いようです。
札幌も4月の雪解けの頃から暖かくなるのが早くなってきたと感じてましたが、花も少しずつ早く咲いている気がします。
6月初旬の話しになりますが、久しぶりに積丹半島の神威岬までドライブに行ってきました。🚗
後志自動車道が開通してからはアクセスが楽
札樽道の朝里IC手前から分岐する後志自動車道（2018年開通）
この道が開通してからは、小樽－余市間の所要時間短縮＆安全になったので、神威岬までは積丹ブルーの海岸を見ながら2時間弱で到着する事が出来ます。
神威岬は女人禁制の地
当日の天気は晴天
神威岬の駐車場から少し歩くと、神威岬への遊歩道の入口に到着
ちなみにこの先にお手洗いはありませんから、事前に駐車場近くのお手洗いをご利用ください。
「女人禁制」と書いてますが、現在は問題なく入れますよ😄
気持ちのいい青空でしたが、相変わらず風は強い．．
陽射しが強いので帽子は有った方がいいですが、風で飛ばされないように注意が必要です。
満開のエゾカンゾウを愉しむ
一歩足を踏み入れると、両脇には積丹ブルーと呼ばれる青い海が広がり、前方にエゾカンゾウのオレンジと緑の半島が伸びていく風景を楽しむことができます。
今まで何度か訪れた事がありますが、今回はエゾカンゾウの満開タイミングにピッタリ合わせられました。👍
積丹ブルーをバックに見るエゾカンゾウの群落に見とれながら歩いていきます。
途中、ハマナスもイイ感じに咲いていて、風にのって甘い香りが漂ってきます。
そして神威岬の突端へ
普通に歩けば20分くらいで到達する岬の突端
私たちは写真撮りまくりだったので、40分位かかったかな😅
岬の突端からは、名所「神威岩」を望むことができます。
平日に行ったので人も少なかったものの、やっぱりこの場所には人が集まりますね。
お昼は当然海鮮三昧
初夏の積丹半島は、ウニやアワビを目当てに来られる人も多く、道中多くのお店があります。
私たちは神威岬のすぐ近くの食堂うしおへ
この近辺のウニ漁の解禁は6月12日だったのでウニは食べられませんでしたが、それでも普通においしい海鮮を味わう事が出来ました。
食事をしてから、もう一つの名所「島武意海岸」へ
ココは日本の渚百選にも選ばれているだけあって、素晴らしい景観です。
駐車場の上からも展望台があるので、そちらに向かおうと思ったら
クマが出たようで、閉鎖されていました😂
最後に
久しぶりに訪れた神威岬でしたが、晴天＆エゾカンゾウ満開は初めてでした。
海だけでも美しい所ですが、やっぱり花も咲くと見栄えがありますね。
北海道は広い草原や雪山をイメージする人が多いですが、
積丹を始め北海道の海も美しい所も多いですよ。😄
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