「本ページはプロモーションが含まれています」
クロスカブの弱点として、電装系の弱さがあります。
そもそもカブ系は、街中での使用を想定されたビジネスユースのバイクだからか、電装系は最小限の装備となってます。
クロスカブの弱々しいLEDライトだと、北海道の少し郊外の街灯も少なく夜になるとかなり暗いです。
また長距離ツーリングに行くと、ナビ代わりのスマホのバッテリーも持たなくなり充電が必要となります。
そこで今回は私が追加装備した、電装系のカスタムポイントを紹介したいと思います。
USB電源端子
最近はバイクや自転車にスマホやアクションカメラを付けている人も多いです。
私もツーリングの時は古いスマホをナビ代わりに使ってますが、問題になるのはバッテリーの持ち
購入品
モバイルバッテリーを持つ事も考えましたが、収納場所も必要ですしモバイルバッテリー自身の充電切れの事を考えると、直接USBケーブルで充電できる方が便利かと思います。
ということで、バイクのリサイクル用品屋のジャンクカゴから、USBユニットを330円で購入
恐らくこれと同じモノかと思います
本当は2ポートあってスッキリしているコッチの方が良かったのですが、ナックルガードを付けたのでハンドルに空きスペースが無くなったので断念😅
配線と取り付け
電源の取り出し口は、メーター下にグリップヒーター用のアクセサリカプラーがあるので、そこから電源取ります。

USBポートの配線をアクセサリカプラーに繋ぎます。
カプラーは2カ所(白と黒)がありますが、今回は1つ(黒)のみ使用します。
あらかじめカプラーの左右どちらの端子が通電しているのかを確認して、USBポートのプラス極(赤)はカプラーにマイナス極(黒)はギボシ(メス)を付けておきます。(写真:左)
それを、アクセサリカプラーに接続します。(写真:右)

取り付け状態
カプラーに接続後は通電テストを行い、問題無く通電している事を確認できれば、ケーブルを纏めながらハンドルにマウントします
実際にスマホを繋いで充電も出来たので、ナカナカお得な買い物でした

フォグランプ
「クロスカブ110 ヘッドライト 暗い」「フォグランプ 取り付け 方法」といったワードで検索してこのページにたどり着いた方へ。
クロスカブに限らず、LEDヘッドライトを搭載したカブ系共通の悩みですね😅
私も購入前には聞いていたものの、実際に走ってみると暗さを実感します。
特に日中、照明の少ない田舎のトンネルの中に入ると「点いてる?🤨」と疑いたくなるほどです。
ちょっとネットで調べると、ツーリングユースのカブ主にとっては定番カスタムだったようなので、私も取り付けてみました
購入品
アマゾンやメルカリで調べてみると、高価なものから数千円のものまで多種多様
あくまで補助ライトなので安価なものを探していましたが、明るくても対向車に迷惑が掛からないように、カットライン付きのものを探しました。
そこで購入したのがこのフォグランプ
ハイ・ロー切り替えできて、カットラインもついている
評価もそこそこよかったので、メルカリにて購入
価格はなんと870円!😆

手元に届いた商品を見て「小っさ!」と思いましたが、実際に光らせてみるとかなりの明るさ
光色もハイとローが黄色と白で分かれてます
それなりに熱を持ちますが、本体がアルミのため放熱効果は高そうです
スイッチも付属していたので、配線にギボシ端子を取り付けて購入サイトの配線情報を元に接続して点灯テスト
充分な明るさです👍

おそらくこれと同等品かと思われます
取付用ステー作成
問題はライトそのものの取付
フロントキャリアのフレームに取り付ける人が多いですが、付属のステーを利用してフレームに取り付けると、カットラインが縦になってしまいます
付属のステーを使うために別のステーを付けるなら、直接ライト本体をつけられるステーを作った方が良さそうです
そこで、ホーンの取り付け部分に共締めできるステーを自作しました
ステーはホームセンターに売っていた厚み2mm幅2cmのアルミ平棒
それをコの字に曲げてフォグランプ固定用の穴とホーン固定ビスに合った穴を開けました
ステーへの固定はランプの片側のネジ穴のみ使用します
振動による光軸ズレ防止のためランプとステーの間にゴムワッシャーを噛ましました
ちょっとシルバーが目立つので、100均で買ったカーボン調シートでごまかします😁


まずバイクからの電源周りの配線をした後に、ホーン本体の取付ボルト(黄丸)を外しステー本体を重ねて固定
その際、ホーンを中央に位置するように固定
ボルト締めすれば動かないかと思いますが、念のためホーンのステーは結束バンドでも止めてます
ランプの片側のネジ穴だけで保持する形ですが、本体が非常に小型軽量なのでズレることはなさそうです(数百キロ走ってますが、問題なく固定されています)
こんな感じで取付完了

カスタム後の照射範囲
一見フォグがついているように見えませんが、実際に夜に走ると効果は絶大!
ヘッドライトより明るいライトは安心感があります
カットラインのおかげで横一直線に照らします
ヘッドライトより少し手前を照らすと、ちょうどいい感じになります
気になっていた放熱効果も、走行していればあまり熱くなってません

カスタム費用とまとめ
今回のカスタム費用は以下の通り
・USB端子 : 330円
・フォグランプ : 870円
・アルミ平棒 : 251円
・カプラ、端子類: 846円
計:2,267円
USB端子は現金払いでしたが他の部品はメルペイが使えたので、今回も持ち出し費用は抑えられました
そもそも全部で2200円程度なので、十分安いですけどね😁
今回取り付けたパーツ類も探せばメルカリにあるので、メルカリで探すのも良いでしょう。
興味のある方は、入会時にこのクーポンコード【NCHQZJ】を使えば500円分のポイントが貰えるので、活用してみてください。
コメント