車中泊DIY ~ 100均フックとピラーを活用して前席ルーフラック作成

「本ページはプロモーションが含まれています」
昨年の道南旅行で車中泊をしたわけですが、後部座席上にルーフラックは作ったものの、ちょっと濡れたタオルを干したり、ランタンを引っ掛けたりできる程度の場所が欲しい欲しいところ🤔

以前車検の代車で借りたエブリィには前席の上部に書類ケースがあって、とても便利に思った事もあって、運転席上に簡単な収納を作ってみました。

おなじみ100均のお世話に

ネットを検索すると、同じフリード+に乗っている方々にも、結構前席にルーフラックを設置している人が居られます。
前席側のグラブバー用の穴を利用して取り付けられている方が多いようですが、私はそこまで必要ないかな?と思って、車中泊の時だけ利用できる形にしてみました。

例のごとく100均を巡って使えそうな部材を探します
ワイヤーネット固定用のフック(セリア)

チョット長めの突っ張り棒(ダイソー)

結束バンド(これは有り合わせ)

これだけです。
あと、バイクに使用していたゴムネットを流用しましたが、持っていない方は100均のカゴネットを2つ繋げるのも良いでしょう。

作り方

事前にワイヤーネット固定用のフックに、結束バンドを通せるサイズの穴をあけておきます。


前席と後席の間にあるセンターピラーの樹脂部分に、フックを引っ掛けます
あらかじめ結束バンドを通しておくとよいでしょう

突っ張り棒を結束バンドで固定します

全体的にはこんな感じ

これだけでもタオルを干したりランタンを引っ掛けたりできるので、十分便利かと思います。

渡した突っ張り棒と、運転席側のサンバイザーの留め具辺りをネットで渡せば、立派な棚になります。

サンバイザー側には事前に細い紐を掛けておくと楽にネットの取り外しができます。

ちなみに使用したネットは、バイク用のゴムが太目のシッカリしたものを使用した方が良いでしょう。

チョット改良(バーの取り外し対応)

前席から荷物を後席に移そうとしたり、後席の荷物を取ろうと身を後席側に乗り出すと、突っ張り棒が頭が当たったり荷物を持つ手が引っかかったりするので、日常ではバーは外しておいた方が良いかもしれません。
なので、結束バンドでの固定から、取り外し可能な状態にしてみます。

使ったのはコレ
マジックテープで止められるフック(サイズS)

差し込んだフックを取り外し、カーテンレール用のアルミフレームに巻き付けるように固定

フックの径が、ちょうど突っ張り棒の両端のサイズにピッタリ👍
耐荷重は落ちそうですが、用途からすると十分かと思われます。
これでバーの取り外しも簡単に行えます。
外したバーとネットは、ラゲッジにでも入れておくと場所も取りませんね😁

先日の道東旅行ではネットを付けたまま走ってましたが、あまり重い物を頭上に置いておくと、大きな段差等で車が上下に揺れる際に頭に当たる事がありました。
運転中はあまりモノを乗せずに、車中泊の時にタオルや着替えなどのを置いておく程度が良いでしょうね

しばらくはこれで様子を見ようと思います。😊
※当初使っていたフックは、後席の壁面収納に流用しました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました