車載冷蔵庫のススメ~その2(使用編)

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前回紹介した車載用冷蔵庫
購入後何度か車中泊やドライブに使用してみたので、その使い勝手などを紹介いたします。

本当に冷える?

車中泊3回、ドライブ2回使用しましたが、十分満足のいく冷却性能があります。
車中泊では、冷蔵品の珍味や現地で購入したクラフトビールを冷やしたり、ドライブでは車内温度が30度位になる環境でも、生鮮品を安全に持ち帰る事が出来ました👍

内蔵バッテリーについて

この冷蔵庫の一番の利点は内蔵バッテリーで駆動も出来るという事と思ってます。
一般的な車載冷蔵庫は、車のシガレットソケットかポータブルバッテリーから電源を取りますが、停車中や車中泊ではエンジンを止めますし、わが家はあまり大容量のポータブルバッテリーを使っていないので、他の電化製品を使うためにバッテリー残量を減らしたくありません。

実際に内蔵バッテリーだけで運用してみたところ
通常のドライブでは、朝に出発する際に庫内温度を4度程度にして、12時間使用で本体の残量メモリが2/5となりました。
車中泊では夕方に晩酌のビールを買ってから冷蔵庫ON、その後翌朝まで稼働させて残量メモリが3/5となってました。

冷蔵庫にはシガーソケットを繋いでいるので、走行中に充電されます。
車中泊で使用した時は1泊でしたが、自宅に帰る頃には満充電になっていたので、2泊目でもバッテリー切れにならずに持ちそうです。
ただ、-20℃の最大冷却を維持するのは難しそうです。🤔

設置場所について

床面の設置面積が小さい事を利点として購入したわけですが、意外と移動中の置き場所に困りました。😅
最初は普通にラゲッジに置いていたのですが、縦長なので山道でのカーブや加速減速の際にグラグラと揺れてしまいます。
実際に倒したことはないのですが、何らかの事情で急ブレーキや急ハンドルを切った場合、倒れてしまう可能性があります。

色々と安定するところを試してみて、現在では助手席側の後席を起こし、その背もたれとラゲッジボードの間に挟み込むように設置してます。

この位置ならば上部の蓋も開けられますし、横揺れにも十分耐えられます
操作パネルは見えなくなりますが、スマホで確認できるので問題無しです。

車中泊の際は助手席の座面に移動させておけば、寝床からもすぐに手が届きますし邪魔になりません👍

またコンプレッサーの音もそれほど気になる事は無かったです。
ただ冷凍モードにしていると、コンプレッサーは稼働し続けますのでそれなりに音はします

まとめ

これから北海道とは言えども暑い夏を迎えます。
そういった環境では、安心して食材を保存できる冷蔵庫の存在はとてもありがたいです。

またバッテリーを内蔵しているので、BBQやキャンプ等で車外に持って行く時も本体のみ持って行けば良いですし、車中泊でも本体の移動の際にケーブルの取り回しを考えなくて良いのはとても使い勝手が良い商品です。

贅沢を言えば、せっかく-20度まで冷却可能なのですが、そこまで冷やしてしまうとビールなどの飲料が一緒に保管できなくなります。
まあ1ドア冷蔵庫なのですから仕方ないですけどね。
なので、冷蔵品と冷凍品を両方持って動く場合は、
・車載冷蔵庫を冷凍モードにして、冷凍品と保冷剤も冷凍
・別のクーラーバックを用意し、冷蔵庫で作った保冷剤を使って冷蔵品を保存

こんな運用になるかと思います。

実際に使用してみると、なかなか使い勝手の良い製品です
価格は3万前後と8Lという容量の割には高く感じますが、最近のキャンプ界隈ではもっとお高い高級&高性能なクーラーボックスの値段を考えると、車中泊目的として使うなら十分選択肢に入るかと思います

ミニバンやSUVでも一人車中泊ならば、容量の大きいコチラでも良いでしょうね

どちらにせよ、内蔵バッテリー付がオススメです!👍

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