札幌近郊も6月に入ると、日差しも強くなり徐々に夏らしさを感じられる季節になります。
今では北海道の花としてはラベンダーが有名ですが、一昔前はハマナスの花の方がメジャーだった気がします。
今回は札幌のお隣の石狩市にあるハマナスの丘公園に行ってきました。
はまなすの丘公園の周囲には、食事をするところやコンビニエンスストアも少ないので、事前にコンビニエンスストアに立ち寄っておくほうが良いでしょう。
オススメは、R231沿いにあるサーモンファクトリーのオニギリですね😁
はまなすの丘は結構広い
ハマナスの丘公園は結構広いです。
ビジターセンターから公園の突端までは、直線距離で約1.5km
ほぼ平坦ですが往復3kmあるので、全て周るならシッカリした靴や水分も有った方が良いでしょう
お手洗いはビジターセンターで済ませた方が良いでしょう。
一応、赤丸の位置に東屋と簡易トイレがありますが、工事現場に置いているような簡易なもので、手を洗う所もないので、緊急用と思った方が良いです。
木道からスタート
ビジターセンターの前から木道が始まり、灯台を横目に歩いていけます。
この木道の足元に多くのハマナスが咲いているので、木道を歩くだけでもハマナスの花を楽しむことができます。
ただ木道自体は狭いので、写真を撮る時は他の歩行者には気を付けてください😄
木道の先も見所いっぱい
公園の半分ほど進むと、木道が無くなり砂利道となります。
ココまで来るとハマナスだけでなく、キショウブやエゾスカシユリ、ハマエンドウ等の群落もあり、色々な花を楽しむことができます。
そして海へ
ユックリ花をみていたので、スタートして約1時間で公園の一番奥にある海岸に到着
ここは、北海道で一番長く旭川から続く石狩川の河口となります(ちなみに全国でも第3位)
海に出ると一気に潮の香りと荒々しい日本海を感じさせてくれます。
そして遠くには、まだ残雪が残る増毛山地を望めます。
このまま海岸線を歩きつつ回り込むように戻るルートもありますが、花の見所があまりないので私たちはいつもここで折り返します。
広い公園は野鳥の楽園
この公園は水辺も近く広く木々の少ない所なので、札幌の山間とはまた違った野鳥たちに出会えるところでもあります。
本当に多くの野鳥の声が聞こえるので、小さな双眼鏡も持って行くと楽しいですよ。😄
最後に
今回行ったのは6月上旬
ちょっとレポートが遅くなったのですが、夏場もまだまだヒルガオ等の花や野鳥を楽しむことができます。
石狩浜まで戻ると番屋の湯という温泉もありますから、歩いた疲れを取るのもイイでしょうね。
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