10月も半ばを過ぎると、山あいの紅葉はほぼ散ってしまい彩りは麓に下りてきます。
この時期になると、だいたいわが家はニセコにある半月湖の紅葉を楽しみにドライブする事が多いです。
今年も紅葉を楽しみに行ってきました。
半月湖とは
倶知安町にある半月湖
蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山の麓にある湖です。
半円状の火山湖なので、湖畔にでるまでは多少下って行かないといけませんが、湖の外周にも遊歩道が整備されていて、そこの紅葉もキレイです。🍂
アクセス
倶知安市街から国道5号線を南下。ヒラフスキー場との分岐を越えてしばらく走ると左手に看板が見えるので、そこを左折。
途中少し道が狭くなりますが、すぐに半月湖畔自然公園の入り口が見えます。
JR倶知安駅から約8km程度の距離なので、車なら15分もあれば到着します。
駐車場は大型バスも停められる程の広さがあり、駐車スペースに困る事はないでしょう。
駐車場にある大きな建物は、お手洗いです。
湖畔にはお手洗いは無いので、トイレはここで済ましておきましょう
遊歩道は約40分程度で歩けますが、当然舗装はされていないので、ある程度シッカリした靴の方がよいでしょう。
紅葉の回廊
駐車場から少し上った所から、道を囲むように遊歩道が始まります。
森の中では眩しいほどの紅葉が楽しめます。
数年前に台風により、ここの森の木々もかなり倒れてしまいましたが、少しずつ植生も戻ってきたようです。
ちなみに遊歩道からは、湖面を見渡せるポイントはありません。
（下の写真の様に少し湖面が見える所はあります）
あまり周遊路には人が入ってこないからか、途中シマリスや野鳥にも出会う事ができました。😊
半月湖畔へ
駐車場から周遊路まで登ったところにある分岐を左に行くと、すぐに湖畔に下りていける道があります。
そこをしばらく下っていくと、半月湖畔に到着します。
特にベンチや休憩スペースもないのですが、風が弱ければ湖面に映る紅葉もキレイですよ。
最後に
周遊路は普通に歩けば40分程度で周れますが、色々な植物を観察したり写真を撮ったりしていると2時間以上滞在してしまいました。😅
帰りには道の駅などで、名産のジャガイモやカボチャなどの秋の味覚を買い込んで終了。
北海道の秋は短いですが、やっぱり秋山はイイですね😄
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