野鳥撮影に挑戦しよう!シマエナガ撮影への道  ~ 撮影テクニック編

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前回は撮影機材について解説しました。
「良い写真を撮るには良い機材」の方が良いですが、たとえ良い機材を揃えても使い方を誤ると、場合によってはスマホ写真にも負けてしまします。

今回は、野鳥撮影を行う上で最低限気を付けておくべき撮影テクニックを紹介します。

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最大の敵は、ピンボケとブレ

昔のフィルム時代と比べて今のデジタル写真は、撮影画像の修正がやり易くなりました
それでも「ピンボケ」「ブレ」を後の加工で綺麗かつ自然に修正する事は難しいです😓

「ピンボケ」「ブレ」も、被写体の鮮明さが失われてしまう大きな原因となってしまうので、それを防止するには撮影時のテクニックが必要となります。

ピンボケ対策

ピンボケは文字通り、被写体にピントが合っていない事。

ピントが周囲の枝に合ってしまった例

今のカメラのオートフォーカス機能は非常に優秀で、かなりピンボケ写真を撮る事は減りました。
しかし野鳥や野生動物を撮る際には、結構ピンボケが発生する事があります。
原因としては、この2点
・フォーカスエリアの設定
・障害物の多いスポット


最近のデジカメだと、画面内の複数個所の距離を測定し最適なピントを割り出す機能があります。
ただ、風景や人が入ったスナップなどには良いかもしれませんが、撮影したい被写体が決まっている場合、ピントを合わせるエリアをシビアに決めた方が良いです🤔

デジタル一眼や高級コンデジなどでは、ピントを合わせるフォーカスエリアの設定も可能なモデルもあるので、そういった機能を使った方が良いでしょう。

左:シングルポイントモード  右:ワイドモード

フォーカスエリアを設定したところで、森の中のような障害物が多い所だと、周囲の枝葉にピントが合ってしまうことがよくあります。

これは機能的に仕方のないことなので、何度もピント合わせをする必要があります。
なので、人によってはマニュアルフォーカス(手動)の方が確実という方もいらっしゃいます。

ブレの対策

なぜブレが発生するのか?
原因は大きく2つ
・被写体の動きが速い(被写体ブレ)
・撮影者の撮影時の手振れ

となります。

望遠レンズは重いため手持ちで撮影するには、まず最初にシッカリとカメラを構える必要があります
脇を締めてレンズは下から支えます
額をファインダー辺りに押し付け、シャッターボタンは静かに押し込みます。

そして、ブレを抑えるために有効な方法として、シャッタースピードを上げる必要があります。
実は高級デジタル一眼カメラや高級レンズには、かなり高性能な「手振れ補正」機構が搭載されていますが、それでも基本は同じです😏

「シャッタースピード」とはカメラが本体に光を取り込む時間の事であり、250や1000等と表記されます。
たとえば「250」とは「シャッターボタンを押してから、250分の1秒間だけ光を取り込む」という事です。

シャッタースピードの値を大きくする事で、非常に短い時間の映像のみをカメラのセンサーの取り込むので、被写体は止まって映りますが光の量が減るので映像は暗くなります

逆に、シャッタースピードの値を小さくすると、長い時間センサーに光を取り込むので、明るい映像となります被写体はブレやすくなります。

野鳥を撮影する際は、最低でも1/500~1/3000程度で撮影したいところです。
シマエナガの様な動きが素早い小鳥となると、1/2000以上で撮影したいですね🤔
使っているカメラでどのようにシャッタースピードを上げるかは、取り扱い説明書で確認してください。
ある程度の機能を持ったカメラであればシャッタースピード優先モードマニュアルモードを選択する事でシャッタースピードの調整ができます

シャッタースピードの値を上げる事で、被写体ブレや手振れはかなり抑えられます。
ただ最初に書いた通り、手振れについては撮影者の姿勢や持ち方等にも影響を受けるので、手持ちだけでなく三脚や一脚などの機材があるとよりカメラが安定しますす。

特に一脚は三脚の様に自立は出来ないものの、設置に手間はかからないし機動性も高いので、私は山に行く際には、カメラを接続できるトレッキングポールを一脚を兼ねて使用しています。

シャッタースピードを上げるために

野鳥撮影は「速いシャッタースピードが必須条件」と書きましたが、そのためには色々と条件があります。
「ブレ対策」にも書いた通り、一般的にシャッタースピードを上げると映像が暗くなります。

その対策としては、2点
・絞りを開ける(光を多くとりこむ)
・ISO値を上げる(センサー感度を上げる)


「絞り」というのは、光の量を調整するためレンズの中にある幕で、F値と表現されます。
同じシャッタースピードでも、絞りを開くと(小さいF値)と明るく、絞り閉じる(大きいF値)と暗くなります。
野鳥撮影の場合、出来るだけ絞りを開けておいた方が良いでしょう。

ISO値はセンサーの感度を表します。
数値が大きい方がセンサーの感度が上がり、太陽光が入らない屋内でも明るい写真を撮る事ができます。
ただしISO値が高いと、画像にノイズが入り画質が粗くなる弊害があります。

一般的に古いフィルム時代はISO100が標準であり、コンパクトカメラやスマホの基本設定は屋外で50~200、屋内で400~800程度です。
最近のカメラだと、高感度にも強いセンサーが搭載されているので、ISO1600程度でも気にすることなく撮影できます。

連写機能を活用しましょう

水辺に浮かぶカモや、その場で長く留まっていることの多い大型の野鳥だと、ジックリ1枚1枚撮影できますが、シマエナガの様な動きの速い小型の野鳥だと連写が必須となります。
カメラがデジタル化してからは、数多くのモデルが高速連写機能を搭載しているので、せっかくの連写機能を使わない手はありません😁

ただし連写すると一気に撮影枚数が増えるので、大容量のメモリーカードが必要となりますが、最近では64GB程度の容量であれば、メモリーカードも安くなってきたのでお財布にも優しくなってきました👍

多少暗く写っても気にしない

野鳥撮影をするために、シャッタースピードを上げる必要があります。
そのためには、絞りを開けてISO値も上げる必要があります。
ただ、それでも撮影した映像が暗くなってしまう事がありますが、多少暗い程度なら気にせずシャッタースピードを上げる事を優先しましょう👍

暗くなった写真でもある程度の範囲であれば、後でいくらでも補正ができるのがデジタル写真のメリットです。😁

私のセッティング

最後に私が野鳥撮影をする時のセッティングを紹介しておこうと思います。
・シャッタースピード:1/500~1/1000
・絞り:F8~F11
・ISO感度:オート(シャッタースピード値と絞り値内で、適正なISO感度を選択してくれます)
・連写:動きの少ない鳥の場合は低速連写、シマエナガの様にすばしっこい小鳥は高速連写

こんな感じで撮影しています。
天気の良い日などはシャッタースピードを1/2000辺りまで上げる事がありますが、だいたい1/1000程度で被写体ブレは抑えられると思います。

使用するカメラによっては設定できない項目もあるかもしれませんが、代替できる機能もありますので、自分が使用しているカメラのマニュアルをもう一度読み返すと良いでしょう。😄

まとめ

簡単ですが、野鳥撮影を行う時のポイントについて解説しました。😄
カメラ経験者であれば、それほど難しい事ではないですが、これから始められる方や最近カメラを始めた方に少しでも役に立てる事が出来れば幸いです。

やっぱり撮影に自由度があるのはデジタル一眼かと思いますが、最初は何を使えばわからないですよね🤔
興味はあるけどあと一歩が出ない方には、レンタルで試してみると良いと思いますので、ぜひこちらのサイトも覗いてみてください。

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では次回は、撮影後の写真のレタッチ編です

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