まだ新型コロナなんて話が微塵もなかった2019年の6月
わが家の夏山登山は、ニセコにある白樺山からスタートするのが恒例でした。
白樺山は「花の山」と呼ばれるくらいに花が多い山にも関わらず、山頂まで1時間チョットで登頂できるお手軽な山です。そんな初夏の白樺山の様子を日記と共にご紹介します。😄
新見峠の駐車場からスタート
天気は曇りでしたが、雨の心配はなさそうです。
花の山と言うだけあって、本当にいろんな花が咲き乱れていました
途中シラネアオイの群落があり、まさに花の回廊となってました
稜線に出る一気に視界が開けます。
右手にシャクナゲ岳
左手には残雪のこる目国内岳
一瞬山頂かな?と思わせるニセピークを越えると本当の山頂が見えてきます
このあたりも、沢山の花が咲いています。
そして山頂に到着
晴れていれば遠くに日本海も見えるのですが、この日は残念ながら見えませんでした
と、当初はここまでの予定でしたが、まだ体力的にも余裕もあったし、この先のシャクナゲ岳まで延びるルートも花の期待が大きかったので、シャクナゲ沼まで向かうことにしました。
予想通り、コチラも花盛り🌺
本州では珍しがられるハクサンチドリも、たくさん咲いています
そしてシャクナゲ岳とその麓にあるシャクナゲ沼を見渡せる高台に到着
GWの時には真っ白だった世界も、当然夏景色
沼まで降りることはできるけど、他の登山者から雪解けの増水で道が悪いと聞いたので、ここで終了
今回は花に誘われるまま、白樺山からシャクナゲ沼まで足を伸ばし、結局行動時間は5時間ちょっと
結構疲れました😅
当時の日記はここまでです。
花を見るだけなら白樺山の往復でも十分楽しめるかと思います。
来年コロナが収まれば、真っ先に行きたい山ですね😄
コメント