旅に出るときの移動手段は基本クルマです。
北海道で公共交通機関だけで移動するのは、正直厳しいです。🤔
りぶ家は妻と二人家族、そういった意味では小さい車でもいいのですが、逆に何かと荷物が多いので、「小さくても荷物がたくさん積めるクルマ」が一番の条件となります。
そんなりぶ家が選んだクルマを紹介させてもらいます。
Freed+というクルマについて
今乗っているのは、HONDA Freed+ Hybrid 4WD
車中泊フリークには人気のクルマです。
以前はSUZUKI SOLIOに乗っていて、旅日記に書いた道東車中泊の旅と朱鞠内湖キャンプではSOLIOでした。
それ以前にも会社のキャンプで、ソロでの車中泊はやったことがありました。
正直なところ、大人一人であればSOLIOでも十分快適に車中泊は出来ると思いますが、カミさんと二人で車中泊となるとなにかと車内の狭さを痛感したので、車検を機にFreed+に買い替えました。
ロードバイクも余裕で2台積めるので、旅の可能性が広がるクルマです。👍
一応Freed+と言う車の紹介すると、本来6~7人乗りのミニバンであるFreedの3列目のシートを排除して荷室を広くしたモデルです。
後席も畳むと広大な荷室ができるので、キャンプや車中泊フリークには人気のクルマでした。
わが家も車中泊の他に夏はロードバイク、冬はスキー用品を積んだりと長物の積載が多く、前に乗っていたSOLIOでは積載に苦労しました。
これは、SOLIOに自作のスタンドを付けて、ロード2台を積み込んだ時の写真です
後輪が運転席の肩口まで来てました。
なので、このFreed+の広さはとても魅力的でした。
あと気になる燃費も、街中主体で17km/L、長距離走れば20km/L程は走ってくれます。
4WDモデルの燃料タンクは53Lと大きいので、道内の長距離移動も安心です。
広さについて
そこで購入前に実際にわが家の荷物がどれだけ乗るのか、レンタカーで色々と試してみました。
まず一番のウリの荷室の広さについては、こんな感じです
写真は運転席と助手席を一番前にした車中泊用の「おやすみモード」の状態
通常のシート位置にすると、荷室長は160cm弱です。
またラゲッジスペースが2段になっているので、ラゲッジボード下のスペースも相当広いです
ただ注意点は、4WDモデル(写真下段)は構造上床が上がるため容量は小さくなります。
早速手持ちの一番長いスキー板(184cm)を積み込むとこんな感じ
残念ながら、助手席を一番後ろにした場合だとまっすぐ積めませんでした。
しかし斜めに置けば余裕で乗りますし、助手席を少し前にすれば積めそうですけどね。👍
ちなみに後席を畳まなくても、天井が高いので立て掛けるように積むこともできました。
SOLIOでもこの積み方をしてましたが、シートが濡れるんですよね😅
そして積載物としては一番大きいロードバイク
なんと前輪外さずともギリギリ乗りました。
ただ、サドルが天井に当たるため、シッカリとした固定できなさそう...😅
ラゲッジの床板を外して、バイクの前輪を下に下ろせば、スペースにゆとりが生まれます。
スペースを効率よく使おうと思ったら、やっぱり前輪を外して載せる方がよさそうです。
どちらにせよ、2台程度なら余裕で積めそうですね。
車中泊、車中飯について
そして今回の一番の目的である車中泊
「おやすみモード」にすれば、カーゴルームの全長は185cmあるので、身長が176cmの私でも余裕で寝転ぶことができます。
ただ1列目を一番後ろにしていると、足を延ばしてまっすぐ乗れないですね。
食事についてはテーブルを置いて、カミさんと二人で余裕でこなせます。
広さもあるので、ある程度の煮炊きもできそうです。😄
やはりFreed+は全てにおいてスペースに余裕があるので、なにをするにも非常に楽です。👍
使いやすくするために
実際に現時点では車中泊には使っていないのですが、少しずつ車中泊用に改造をしています。
・カーテン設置
・可動式テーブル作成
・ルーフバスケット
・目隠し用シェード
・網戸作成
・その他小物収納
これらは、ほぼ全てDIYで作製。
詳しくは、別の機会に紹介したいと思います
最後に
2021年の春に納車して、かれこれ半年で6,000kmほど走ってますが、とても調子いいです。
前に乗っていたSOLIOと比べて車両は大きく重くなってますが、排気量+Hybridのおかげで長距離移動はとても楽です。
CMコピーじゃないですが、広い北海道でも遊ぶにはちょうどイイですね😄
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