旅日記(過去編)~2020年 道東車中泊の旅-東の最果てへ

2020年9月中旬
この頃札幌は新型コロナ感染者が10名前後発生していて、すでに各所で予防対策もされていましたが、まだ道内での往来までは規制されていませんでした。

そんな秋の4連休、札幌近辺は天気が悪いという予報だったので、天気が良い道東方面にドライブを計画。
どうせなら、行ったことない根室方面に強行軍ドライブ👍
当時はその後の感染者の激増に比べたら感染者も相当少なかったですが、安全を考えて車中泊もあわせて試してみることにしました。

金曜の深夜に出発して途中「阿寒丹頂の里道の駅」で車中泊
ここはちゃんと車中泊用の駐車場も用意されていて、使い勝手は良かったです。(お風呂もありましたが、残念ながらコロナで閉鎖されてました。)

道の駅の案内板より

翌日は早朝より移動。目指すは北海道最東端の納沙布岬
途中の風景は、道央方面ではナカナカ見られない風景が続きます。

<涙岬>

<霧多布湿原>

<春国岱>

長~い木道が延々と続きます
赤いのはサンゴ草。網走の能取湖だけかと思ってました
遊歩道の脇に普通に鹿がいます

霧多布湿原や春国岱は、初夏の花の季節にリベンジしたい場所でしたね😄

そして納沙布到着!!

遠くには歯舞群島も見えました。この距離感だと返還も訴えたくなるよなぁ
帰りには川辺に佇むタンチョウにも出会うことができて、いっそう道東っぽさを実感できました👍

とはいえ、やっぱり片道約490kmは遠かった...😓

かなりの強行軍でしたが、今回の旅で車中泊が流行っているのも分かりました。

さて、当時のわが家のマイカーはスズキソリオ

一人での車中泊は何度かしたことありましたが、今回は初の2人車中泊
寝床の作り方や荷物の配置などまだまだ課題がありましたが、広い北海道では上手く車中泊を利用すれば行動範囲は広がりそうそんなワクワクする可能性を感じた旅でした。😁
この時使った装備や便利グッズは、また紹介したいと思います。

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