旅日記~初夏の道東、花とラッコの岬で車中泊

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2年前にも行った霧多布
その時は霧多布湿原がメインでしたが、霧多布岬も花の名所だという事で今年行ってきました

6月の最終週、天気予報を見て天候が安定している期間を見計らってスタート
今回も車中泊なので、こういった自由が利くのはありがたいですね。

朝6時にスタート
高速を使って片道約340kmを一気に走ります

札幌~函館間が約250km程度なので、ヤッパリ遠いですね😅

昼食は人気の道の駅で

釧路の市街地を抜けると、休憩できる場所が激減します。
そんな中、今回の目的地とするエリアの入口となる街が厚岸町
ここの道の駅「コンキリエ」は、道内の道の駅の中で食事メニュー部門で12年連続1位という人気スポット

人気の理由は、厚岸特産のカキ料理
今回はココでランチをするように時間を合わせてきました
11:30に到着したものの本命のレストラン「エスカル」は既に1時間待ち😅
なので、隣のオイスターバール「ピトレスク」へ
ここは本来、厚岸ウィスキーと生ガキがメインのお店ですが、ピッツァやパスタなどのフードも豊富
カミさんは牡蠣とエビのペペロンチーノ、私がカキのカルボナーラを注文

左:カキのペペロンチーノ 右:カキのカルボナーラ

ゴロっと大粒のカキが入ったパスタは、どちらも旨し!

腹ごしらえが終わった所で、最初の目的地「原生花園あやめヶ原」に向かいます

満開のあやめヶ原

2年前にも来たあやめヶ原
厚岸観光協会のサイトを見ると「あやめまつり」が開催されていて、ちょうど見頃らしい

駐車場から5分程度歩くと、目の前には一面のヒオウギアヤメの群落が広がります

前回はこの平原の中に馬が放牧されていたのですが、今年度は放牧されていなかったのが残念😥
とは言え、道東らしい自然豊かな景色でした

今回の目的地の霧多布岬へ

今回の旅の目的は「エゾカンゾウが咲く霧多布岬」
宿泊地は霧多布岬にある無料のキャンプ場「きりたっぷ岬キャンプ場」の予定

あやめヶ原を出発して車で30分程で霧多布に到着しますが、途中セイコーマートで車中泊の為の買い出しをします
この辺りは本当に商店なども少ないので、セイコーマートは貴重です😁

15:30に霧多布岬に到着
キャンプ場の混み具合を確認したあと、かるく岬の開花状況の確認

まだ咲き始めに近いので、ポスターにあるような岬の斜面一面ってほどでは無いもの十分キレイです👍



足早に岬の確認後は、キャンプ場の利用申し込みと風呂と夕食のために岬の近くにある温泉「ゆうゆ」

温泉でユックリした後はキャンプ場で車中泊

霧多布温泉「ゆうゆ」はキャンプ場から車で3分程の距離

さすがに歩くには通りので、車で行くしかないでしょう
きりたっぷ岬キャンプ場は利用料は無料ですが、事前にこの「ゆうゆ」で申し込みは必要となります
申し込みは17時までとなっていますのでご注意を😏
またココでゴミ袋を購入(20Lで50円)すれば、キャンプ場でゴミを捨てる事もできます👍
この温泉は施設内で食事もできるので、夕食も一緒に済ませました

温泉を出て再びキャンプ場へ
管理棟(トイレ)の近くに停められるか心配でしたが、幸い1台分空いていたのでサクッと駐車

ちょうど夕陽が沈む時間
美しい夕陽を眺めながら、車中泊の準備をします

真っ赤に染まった空がとても印象的でした😄

そしてお約束の晩酌タイム🍺🧀

道の駅で買った地ビールと地チーズ

明日の日の出は午前4時前なので、やる事もないのでサクッと早めの就寝😴
このキャンプ場は、いままで車中泊に使っていたスポットと比べてとても静かだったので、カミさんはとても快適そうでした

早朝の岬でラッコに出会う

一旦朝4時前に目を覚ましたものの、外はやや曇り空
日の出は見れそうにもなかったので、少しゴロゴロしつつ朝4時15分に起床

寝袋の片付けと朝の支度をして岬を散策
スッキリと晴れ渡ってはいないものの、雲間から差す朝日がむしろ幻想的でした

岬の先の入り江辺りでラッコの親子の姿も見られました😊

一旦車に戻って朝食をとり車中泊装備を片付けをする頃には、青空も広がってきたので再度岬を散策
朝日を浴びた花々はやっぱりキレイです

そして道東らしい野鳥にも多いです

左:ウミウ 中:ウミネコ 右:ハリオアマツバメ

そして早朝に見掛けたラッコたちも、変わらず海に浮かんでました😄

今のところ、わが家のラッコ遭遇率は100%👍
ただし現地で30分程度は滞在しないと、タイミング的には見れないことも有るかと思います😅
また岬はかなりの高さがあるので、水辺に浮いているラッコを肉眼で見るにはかなり遠いです。
なので、野鳥観察同様に望遠レンズや双眼鏡は必須です

まだまだラッコたちを眺めていたかったのですが、そろそろ出発です

道東の海岸線は面白い

2日目の宿泊は厚岸町のホテル
霧多布岬を出発した後は「北太平洋シーサイドライン」と呼ばれる道道142号をドライブ🚙

断崖が続く海岸線は北海道らしい雄大な景色が楽しめます
また脇の湿地帯にはタンチョウの親子の姿も見られました😊

この日の宿泊地は厚岸町のホテルなので、途中にある立岩と泪岬、愛冠岬等に立ち寄りながら、夕方に厚岸町に到着

泪岬(左上)と立岩(左下)
愛冠岬
愛冠岬の周りは鹿だらけ😅

ホテルにチェックイン後、再び道の駅コンキリエで夕食
もう運転はしないので、いまや世界的にも有名になった厚岸ウィスキーとカキを堪能🤤

飲み比べセットは色々と楽しめてお得です

満腹感とほろ酔いもあって、ホテルに帰ったらグッスリ眠りました😪

海の幸を買って帰る

旅の最終日
ぶっちゃけこの日は帰るだけ
今回も車載冷蔵庫を持ってきているので、安心して海の幸の買い出しに向かいます

場所は厚岸漁協の直売所「エーウロコ」
朝10時のオープンと同時に入店

店内はそれほど大きくは無いですが、厚岸名産の新鮮な海の幸がこれでもかと並んでいます

カキは旅の中で十分堪能したので、花咲ガニや北海シマエビ等を購入
やっぱり車載冷蔵庫があると、こういった食品を買っても安心して持って帰る事が出来るのでとても重宝しています😁👍

ここから再び300km超のロングドライブ🚙💨
それでも最近よく道東に行っているので、この距離の移動にも慣れてきたかも😁

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