現在のマイカーであるFREED+
夫婦二人が車中泊をするのに十分な広い室内空間と、自転車やキャンプ用品などを積載するのにもアレンジが多彩なカーゴルーム等々本当に気に入っている車ですが、それでも先代マイカーのSOLIOと比べて多少の不満点があったり、標準オプションにはあるけど価格が高くてつけなかった装備などがあるのも確か。
そういった点を、一つずつ自分の工夫で解決させていこうという企画です。
基本的なスタンスとしては、
- 車両本体の改造はしない(元に戻せる)
- 安価に作成する
この2点を守って作成していきました。
まず第一回目は「シートアンダートレー」の作成です
※なお今回紹介したDIY作業を行う際は、自己責任でお願いいたします。
意外と少ないFREED+の運転席周りの収納
ちょっと誤解を与えそうな表現ですが、正確には「ある程度の大きさのモノを入れる収納が少ない」という事です。
SOLIOから乗り換えたとき、運転席周りの小物をFREED+に移そうと思ったら意外と入れるところが無くて困りました。😢
FREED+も決して収納が少ない車ではないのですが、ハンドル奥のボックスと助手席前のグローブボックス以外は全てトレーかドリンクホルダー、ドアについてもポケットはあるものの蓋付きの収納は付いてません
SOLIOには、ハンドル奥のボックスと助手席前のグローブボックスの他にも、センターコンソール下のアンダーボックス
運転席の右下にインパネボックス
そして助手席のシート下には、シートアンダーボックス
とちょっとした整備や、窓を拭くために使うような小物が収納できる箇所が多くありました。
まるっきりSOLIOとは同じにはできませんが、出来る範囲でお手軽&お安く収納を作成してみました。
シートの下にスペースあり
ぶっちゃけこのスペース以外ないですけどね。😅
昔乗っていたワゴンRに装備されていた収納で、運転席下に引き出し式の収納がありました。
当時は底に車検証と懐中電灯やちょっとした工具を入れていました。
今回はその再現をしてみたいと思います
使用部材
作製に当たり使用したものは以下の通り。全て100均で揃います
【A5判蓋つき書類ケース(セリア)】
【粘着式のマジックテープ(セリア)】
【ネオジム磁石(セリア)】
作成方法
B5の書類ケースの蓋部分を一部切り取り裏返すことによって、引き出しの様に加工します
加工のポイントとしては、前方への滑り出し防止のために若干蓋の両端を残しておきます
滑り出し防止をより強力にするため、ケースの後ろ側に磁石と金属板(今回は余ってたワッシャ)を接着します。
蓋側にマジックテープを貼り付け、シート下の床面に設置します
以上で完成です
使い勝手と最後に
昔使っていたシートアンダートレイはA4サイズはあったと思うので、それよりは小さくなりましたが、想定通りいい小物入れになりそうです。👍
作製して半年近く使ってますが、急ブレーキで飛び出してくることもなく問題なく使えそうです。👍
今回の製作費は300円とお手軽改造でした。
あと運転席の右下とドアの間にも少々スペースがあったので、ネットに引っ掛けるバスケットを突っ込んで、ちょっとした小物を入れています
これからも、こんな感じでちょっとずつ自分好みのクルマに変えていく予定です。😄
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