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FREED+を買った最大の目的は車中泊
SOLIOで初めて車中泊した時、車外からの目隠しの必要性を感じて自作の遮蔽シートは作成したものの、チョット外の様子を伺うたびに取り外すのが意外と面倒
せめて就寝する後部座席に遮光カーテンを設置すれば、使い勝手が増しそうだったので自作に取り組みました。今回の作成ポイントは
- カーテンのように開け閉めができる
- 今回も車両本体の改造はしない(元に戻せる)
- 安価に作成するのは当然
※なお今回紹介したDIY作業を行う際は、自己責任でお願いいたします。
カーテンレールに悩む
最初は、適当に窓枠に市販のカーテンレールやカーテンワイヤーでも取り付けて、遮光カーテンをぶら下げたら終わりかな?
と安易に考えていましたが、思った以上に適当な方法が見つからない
最初考えたのは100均に売ってるツッパリ棒をカーテンレール替わりにしようしたものの、意外と天井の形が複雑なため、ツッパリ棒を天井に固定するいい方法が見つからず。
次に考えたのは、カーテンワイヤーなら自由に曲げられるかと思ったら、カーテンの重みで真ん中が垂れ下がってしまい、コチラも収まりが悪くてボツ
湾曲にも対応したシッカリしたレールが市販されてもいましたが、予算オーバーなのでコチラも使わず。
結局レールも自作することにしました。
使用部材
作製に当たり使用したものは以下の通り。
【カフェカーテン(遮光)(ホームセンター)】
サイズ:丈70cm 長さ100cmを2枚
【アルミの平棒(ホームセンタ)】
サイズ:厚さ0.2cm 幅1cm 長さ100cm を2本
【カーテンクリップ(ダイソー)】
内径12mmのもの
作成方法
1.平棒を後部窓枠に合わせて曲げます
加工のポイントとしては、真ん中部分は多少たわむので窓枠にピッタリ付くぐらいで良いです
両端は3cmほど残して、余ったところは切断します
2.Bピラー(センターピラー)とCピラーの樹脂カバーと天井の内張りの間に両端を差し込みます。
後部Cピラー側
センターBピラー側
この時点で、窓枠との隙間を調整してください。
差し込みやすくするため、差し込む部分を少々削って薄くしておくのも良いでしょう。
3.カーテンにクリップを取り付ける
カフェカーテンはレール用の穴が開いていますが、そのままレールに取り付けると滑りも悪いし、穴から車内が見えてしまうので、レール用の穴にクリップを取り付けます。
4.一旦レールを外し、カーテンを通して再度取付ます
以上で完成です
使い勝手と作成費用
レールの滑りも良いし窓枠にぴったりしたレールなので、目立たないのが良いですね。👍
完全に真っ暗になるほどの遮光性ではないものの、必要十分な感じです。
ただカーテンを開けている状態で後部窓ガラスを開けると、結構カーテンがバタつくのでタッセルを付けた方が良い気もします。
なお今回の製作費は
・カーテン:98円/10cm×10×2枚
・アルミ平棒:200円×2本
・カーテンクリップ:100円
製作費は合計2,460円となりました。
やはりカーテン自体が高くつきましたが、後日ダイソーで大きめの遮光カーテンが400円で売っていたのを見つけたので、それを素材にすればも1,000円程度で作れると思います
今回はこんな感じです。😄
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